呼び方『ゲンツドン』『シーゴドン』
呼び方『ゲンツドン』『シーゴドン』
コチラのサイトからの引用です。
鹿児島鹿屋市では、カッパのことを『ゲンツドン』、財部町では『シーゴドン』と呼ぶらしい。
名前の由来は、カッパが「尻子玉(タマシイ)を抜く」という言い伝えからきていて、『ケツ(ゲンツ)+殿(ドン)』、『尻(シーゴ)+殿(ドン)』となったと考察している。
池で水遊びをしている子に「ゲンツドンがクッド(かっぱがくるよ)」といって、危ない水遊びをやめさせる。ここでは「ゲンツドン」が、いわば水神様、守り神として敬われて存在していたようだ。