アニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第6シリーズ)』カッパ太郎丸
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第6シリーズ)』カッパ太郎丸
やっぱりというべきか、当然というべきか。今やっている『ゲゲゲの鬼太郎(第6シリーズ)』にも、カッパが登場しました。
メインとなるのは、カッパの太郎丸と次郎丸。
人手不足のIT会社が、人件費を安くして働き手を雇いたい、ということから、ねずみ男の紹介でカッパを雇います。
しかも、給料はキュウリ現物払いで、なんと1日24本!(時給1.5本?)。キュウリ1本50円なら、日当1200円相当。安すぎる!!
でも、カッパ達は「キュウリを食べれる」と大はしゃぎ!この時、カッパの次郎丸は「キュウリは嗜好品なんだから、毎日食べなくても良い」と言ってました。へぇ〜、そういうもんなのか。
また、カッパは頭の皿が乾いてくると頭が痛くなるらしいのですが、その時は保湿クリームを塗って凌いでいました。水じゃなくてもいいんだ!(笑)
でも、暫く働いているうちに、自分達が不当な対価で仕事をさせられている(搾取されている)事に気がつきます。
そこから、カッパ達の逆襲が始まります。
手段は…尻子玉を抜く!!
鬼太郎も、ねずみ男も、ヌリカベも、みんな尻子玉を抜かれて腑抜けになってしまいます。
この作品中では、尻子玉は『光る玉状の何か』になっていました。ヤル気だとか、タマシイ的なモノ、みたいでした。
カッパについて色々と知れる興味深い回でした。